DIARY

 

過去の日記

人物事典







11/30(金)

秋の海を見に行きたくて
東海道本線に乗った。

早川駅から根府川駅、真鶴駅までの景色が好き。

根府川駅のホームから
白い波を立ててキラキラ光る海を見ていると
心が落ち着く。
根府川駅の素朴さも魅力的。


富士山が間近で見えるのは東田子の浦駅。
なんて立派で美しい山なのだろうと
見とれてしまう。

富士駅から富士川駅間の
富士川と富士山の雄大な景色も素晴らしい。
雲ひとつない晴れた日ならば最高。


いつかのんびりと電車の旅をしてみたい。



11/29(木)

毎年参加させて頂いているパーティへ出席。

忙しく働くサラリーマンの方々が
この日の為に歌詞を覚えて
ピアノ伴奏で歌う。

このパーティに参加すると
とても勉強になる。

「人前で歌う」ということに
いつも新たな発見があり
頭の下がる思いをする。

気持ちを引き締めて頑張ろうと思う。



11/28(水)

MIKAKOライブ in サロンラマンダ♪



温かな雰囲気でのアットホームなライブ。

今月の出来事や感じたことなど
マル秘(!?)プライベートトークも♪


今回はフレンチンチポップスを中心に歌った。

次回12月26日(水)では
ジャズナンバー&オリジナル曲を多く歌う予定♪♪



11/27(火)


肌に突き刺さるような冷たい潮風。
浜辺に打ち寄せる静かな波。
遥か彼方の水平線に夕日が沈む。

秋の海へ行きたい。



11/26(月)

明後日のソロライブのお知らせ♪
ピアノはフレデリックさん。
フレンチポップスを多めに歌う予定。

サロンラマンダでお待ちしております!

28日(水) MIKAKOライブ

   会場  ラマンダ (東京・自由が丘)2Fサロン 目黒区自由が丘1−7−6 くもんぴあビル2F
   *東急東横線「自由が丘」南口徒歩2分 TEL:03−5731−7897
    時間 Open 18時 Start @19時 A20時 料金 ミュージックチャージ¥5,000−(飲み物別途)
   要予約 TEL: 03−3724−9959(ラマンダオフィス)



11/25(日)

のんびり家にいるはずが
歌仲間からの誘いがあり急遽外出。
久しぶりにお目にかかる方もいて
お話も出来て良かった。

気がつけば、11月もあと5日!

今月は定期検診など病院に行くことが多かった。
身体のメンテナンスも大切。

仕事はペースダウン気味だったが
その分、時間が出来て
読書したり、勉強したり
散歩したり、色々な方に会えたりした。
有意義で幸せな時間を過ごせていることに感謝。


11/24(土)

ぷらりと散歩。


松陰神社。
鳥のさえずりが、さわやかな秋空に響き渡っていた。



11/23(金)


厚い雲が空一面に広がり、冷たい風も吹く。
群馬県渋川にある日本シャンソン館の庭は
秋の彩りに染まる。











今日も午前の部から多くのお客様にお越し頂いた。

午後の部で
8月にシングルCDとしてリリースした曲
「わたしと小鳥とすずと」を歌った。
日本シャンソン館では初めて歌う曲。

金子みすゞさんの世界を
自分なりの表現で歌うことが出来ればと思う。

多くの方々に聴いて頂けるよう
チャンスを掴みたい。


午前の部                       午後の部                          

次回の日本シャンソン館出演は
12月16日(日)♪



11/22(木)

久しぶりに
味わい深い美味しいコーヒーを飲んだ。

骨董品の並ぶ6畳ほどの店。

大正時代に作られたコーヒーミルで
コーヒー豆を挽く。
ゴリゴリいう音と共に
コーヒーの香りが狭い店内に広がる。

美味しいコーヒーにはミルクはいらない。



11/21(水)

飛騨の山間を流れる宮川。
深いエメラルドグリーンの水に
川底がくっきりと見える。

美しい秋の風景。

白い山脈から朝日が昇る。
山頂と、その上に広がる雲が
明るいオレンジ色に染まる。
その一瞬の景色に魅了される。



11/20(火)

いつも大変お世話になっている
今田美奈子先生35周年記念パーティへ出席。

今田美奈子先生は
2003年にフランス政府より芸術文化勲章
2011年に農事功労賞を受賞されている。

フランス大使ご夫妻もパーティーに出席。
大使はスピーチもされていた。

ステージや各テーブルの上にも
上品な薄ピンクのバラが飾られ
優しい今田先生のお人柄を感じる
素晴らしいパーティだった。


「昨年、日本は辛い現実も受け止めなくてはいけない年でした。
それでも、これからの子供たちに
夢と希望を描ける未来を作っていきましょう。
どんな時でも夢を持ち、そしてその夢を実現させましょう。」
とおっしゃっていた今田先生のスピーチにも
とても感銘を受けた。

そして新しく発売された本
「ヨーロッパ お菓子物語」を
東北の子供たちにプレゼントされていた。

これからも
人との出会いを大切に
初心を忘れず
夢を実現できるよう
頑張って歌っていきたいと思った。



11/19(月)

「何事も行動しなくては!」
と思う今日この頃。

諦めず、前に突き進みたい。
行動すれば、きっと何かが
また動き出す。

来年は
曾祖父の生まれ故郷
山口県萩市へ行ってみたい。

御先祖様たちの眠る山口県へ
歌声を届けたい。



11/18(日)

美容院を見つけるのが得意。

店先に赤と白と青の帯が グルグル回る
縦長の筒の看板を見つけると
何故だかワクワクする。

ワクワクする店はレトロ感たっぷりの
豆腐屋、お蕎麦屋、郵便局、文房具屋。

本屋も好きだが
何故か活字を見ていると
トイレに行きたくなるので困る時もある。

歴史のある街や
店主の志を感じる店に心ときめく。



11/17(土)

雨足の強まる中、お芝居を観に
高円寺へ出かけた。

高円寺は、ままりんの生まれた街で
今なお高円寺に住んでいる親戚もいる。

私は住んだことのない街だが
何故だが高円寺には親近感が湧く。

会ったことのない祖父や
全く 覚えていない祖母の事を想い浮かべ
ちょっぴり感傷的な気分にもなる。

父の生まれた街は田園調布。
どのあたりに住んでいたのか
住所は調べてみないとわからない。

いつか田園調布も
ゆっくり散歩してみたい。



11/16(金)

モンゴル国立馬頭琴オーケストラのコンサートと
竹下景子さんの朗読による「白い馬の物語」の
ステージを鑑賞。

モンゴルの音楽を初めて聴いた。
情緒豊か。
そして風が舞うように軽快。
独特のメロディーがあり
個性あふれ素晴らしかった。

モンゴルのもっとも代表的な伝統楽器の
「馬頭琴」の音色は表現多彩。
メロディだけでなく
風の音や動物の声まで奏でる。
凄い。

歌声にも魅了された。
低音と高音を同時に発生する「ホーミー」。
ソプラノで独特のコブシをきかせ
モンゴル民謡の伝統的な歌唱法で歌う「オルティン・ドー」。

歌手や演奏家一人一人の実力に圧倒され
テクニック、表現力の上手さに感動した。


指揮・編曲をされたツェンド・バットチョルーンさん。


オルティン・ドー歌手のゴンボドルジ・ビャンバジャルガルさん。

 
演奏家の方々。民族衣装も素敵だった。



今夜は新宿・シャンパニュへ出演。

私の歌った「小指の思い出」から
他の出演者の方々の
小指の思い出話にも繋がり。。。
トークも楽しいステージだった。



11/15(木)


「GMキャデラック31年フライングレディ」
いつの日か、クラシックカーに乗れるかしら!?


今夜はウナカンツォーネに出演。
久しぶりのステージ。

1ステージの1曲目に
昔、歌っていた曲「さよなら」を歌おうと
今朝、譜面を探し出し、準備しておいた。
そうしたら偶然にも
その曲をいつもリクエストして下さっていたH様が
久しぶりにお越し下さった。

H様にリクエストを頂く前に
「さよなら」を歌うことが出来た。


今月は譜面の整理もだいぶ出来た。

また改めて歌ってみたい曲も出てきた。

昔歌っていた曲を
もう一度練習し直して
新たな気持ちで歌っていきたいと思う。



11/14(水)

明日は
四谷三丁目・ウナカンツォーネに出演致します。
ぜひお越しくださいませ♪

15日(木) 四谷三丁目
ウナカンツォーネ



11/13(火)

最近、枕を変えた。

さらに良く眠れるようになった。

夢も沢山見るようになった。

夢で見た白いお饅頭。
薄皮で
中には黒ゴマのこしあんが
ぎっしり詰まっていた。

実際にどうしても食べたくなり
デパートの和菓子売り場で 探してみたが
同じものはなかった。

いつか出会えるかな、あの白いお饅頭。。。



11/12(月)

昼間、道でばったり
大学時代の同級生と会った。

彼は
映画やテレビ番組の撮影でいつも忙しく
世界中を飛び回っている。

彼はこれから
仕事の打ち合わせに行くところだと言っていた。
私は病院の帰りだと言った。
気になっていた爪を診てもらったが
何でもなかったと
自分の左手の小指の爪を見せた。

それにしても
なんでこんなところで会うのだろうと思うような
タイミングだった。

なんだかびっくりして
そして懐かしく、嬉しかった。



11/11(日)

アクセサリーの入った引き出しを開けたら
十字架のネックレスがふと目にとまった。

ままりんが昔、ヴァチカンで買ってきたネックレス。
仕事でパウロ6世とお目にかかった時に
初めてヴァチカンへ行ったそうだ。

「歴史を感じる美しい国だった。」
と、懐かしそうに
その時の思い出話をしてくれた。

人の記憶とは不思議なものだ。

ちょっとしたことから
昔の出来事が鮮明に思い出される。

なのに
昨日の朝ごはんで食べた物を
すっかり忘れたりもする。

ほんとに不思議。



11/10(土)


楽山 正幸 展 −スペイン・ポルトガルと。。。−
を鑑賞。

柔らかく温かい太陽を感じる絵画。


楽山正幸先生と。

午後は
東京で一番美味しいという豆腐屋さんへ。
でも今日は、お店はすでに閉まっていた!
店主のおじ様とお話だけして帰ってきた。
残念。
美味しいお豆腐とお揚げさんが食べたい。
近いうち、また伺うつもり。



11/9(金)

夕方、歯科へ。

前回の反省もあり
努めて感じ良く、してみた。

私より先生の方が
さわやかな対応!?
まさか
この日記をご覧になっているなんてこと
ないはずよね???

治療の最後には、
「お大事に!」
と、片手を上げてにっこりと挨拶されていた。

う〜ん。。。

兎に角
お互いが感じよく対応することは
良いこと♪

これからも
にこやかな態度を続けよう。



11/8(木)

充実した一日。

都内でも
まだまだ知らない場所がある。

初めての街を歩くのは
本当に楽しい♪



11/7(水)

秋の心地よい日差しが照る一日。

越路吹雪さんの33回忌の法要にお誘い頂き
参会させて頂く。

参列された方々から色々なお話を聞かせて頂いた。

越路吹雪さんの偉大さ、人間的な素晴らしさを
さらに強く感じた。

皆様が口々におっしゃる。

越路吹雪さんは魂で歌う方だった。
ファンやスタッフを本当に大切に思っていた方。
細やかな優しさを持つ、魅力的な方だったと。

心に深く残る想い。

もの凄く大切なことを学ばせて頂いた。
参会させて頂いたことに感謝している。



11/6(火)

東京は冷たい雨の降る日だった。

友人と長い時間、話をした。
意外な会話から自分自身が見えてきたりする。

今月は
凄く恵まれた時間を過ごすことが出来ている。

これからの事を
じっくりと考える月なのかもしれない。



11/5(月)

もの凄くコシがあって美味しい
カレーうどんを食べた。

カレーうどんの下に
ご飯ととろろが入っているという
2層式(!?)でボリューム満点。

とろろがカレーうどんと合うことも
初めて知った。

とろろ、大好き。
家でも真似して作ってみよう♪



11/4(日)

富士山が秋の空にくっきりと見えて綺麗だった。

今日は、 ある美術館を訪れた。
近代日本画の数々の名作を見ることができた。

横山大観「神国日本」「椿」、印象的で素敵だった。

心落ち着くひと時を過ごす。

絵画から
その場の空気や描かれていない背景が見えてくる。
キャンバスは平面でなく立体。

歌も同じだと思う。

聴く人の心に
その場の映像が浮かんだり
その空気感・想いが伝わる歌が本物だと思う。



11/3(土)

今日から全国劇場ロードショーが始まった
「天のしずく 辰巳芳子“いのちのスープ”」を鑑賞。

映画上映の前に
初日舞台挨拶も開催され
辰巳芳子さんと河邑厚徳さん(監督・脚本)の
トーク&インタビューも行われた。

辰巳芳子さんの一言一言が
深く胸に響く。

色々なことを感じショックも受けたが
今はまだ、うまく消化できずにいる。


「愛することは 生きること」

辰巳芳子さんが病床の父のために
工夫を凝らして作り続けたスープは
やがて人々を癒す「いのちのスープ」となった。

日本の風土が生み出す食の恵み。
作物は繊細で美しい自然風土の象徴。
それぞれの素材を大切に作りだされたスープ。
スープが結ぶ絆。

このスープの物語は
食を通して見える「いのちと愛」の筋道が
描かれている。

一人一人感じ方も違うとは思うが
ぜひこの映画は多くの人に観て頂きたい 。

今の私たちにとって
大切なことがぎっしりと詰まった
奥の深いメッセージがちりばめられているから。



11/2(金)

今朝、石井好子先生の夢を見た。

あるコンサート。
オープニングで「パリ・ジュテーム」を
石井先生と他何人かとで歌うことに。
石井先生はホワイトグレーの
袖の長くついた素敵なドレスを着ていらした。

本番直前、私は衣装を忘れたことに気付き控室へ。
何か衣装の代わりになるものはと必死に探している。
そこへ石井先生がいらして。。。
「本番が始まるわよ!」

「はい!」と答えたものの、まだモタモタしていると
「パリ・ジュテーム」のイントロが始まり
みんなが大合唱。
「わ〜、大変!」
と、普段着のままでステージへの階段を駈け上るが。。。。

間に合わない!

自分のソロで歌う部分は演奏だけになっているのを
階段の途中で聴いて
「あ〜もう駄目だぁ!!」
といったところで目が覚めた。

夢でよかった。

夢の内容はともかくとして
夢の中だけれども
久しぶりに石井先生にお目にかかれて嬉しかった。
亡くなられた方に
こんな表現はおかしいかも知れないが
石井先生は、とてもお元気そうだった。



11/1(木)

霜月の始まり。
気持ちのよい秋晴れ。

今日はお世話になった方々(二人!)の誕生日。
どちらも80歳を超えている女性。

一人は何度か電話したが不在。

もう一人の方は
すぐに電話で話すことが出来た。

「先生、お誕生日おめとうございます!」

「あらら、どうもありがとう。
元気で84歳になりました。
また一つ歳を重ね
これから、さらに楽しみな年になったわ!」

さすが、現役日舞の先生。
とても明るくパワフルで前向き思考。

お祝いの言葉を伝えて
すぐに失礼しようと思っていた。
そんな私に先生は
今年のパリ祭の感想や
(毎年NHKホールまでお越し頂いている。)
今後のアドバイスなどをして下さった。

芸の道に進む人にとって
日々の暮らし方は、とても重要。

歌の道を続けることは大変なことだけれど
周りの方々に感謝しながら
毎日少しずつでも成長していくように。

地道に努力を重ねること。
きっといつか大きな成果を得られる。

などなど、ありがたいお言葉を頂いた。

暢気に電話した私は
一気に身の引き締まる思い。

今月も
一日一日を大切に過ごそう。













 
       
 

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