DIARY  

 

過去の日記  

人物事典  


10/31(金)

最近、同じ名前の方が頻繁に出現したり
リンクする出来事が重なり
ちょっと不思議。


今夜は新宿・シャンパーニュへ出演。

練習した新曲を歌うつもりだったけれど
ステージの雰囲気に合っていないと感じ
来月に持ち越すことにした。

歌える日が来るまで
またしっかり練習しよう♪




10/30(木)



上野の都美術館でFAA展を鑑賞。

その後、レセプションにも参加。
画家の皆様と一緒に
中華のフルコースを頂いた。

二科会会員の方と隣の席で
色々とお話を伺った。

以前、二科展に入賞されたこともある
芦野宏先生の話題も。

優れた才能の持ち主は
どんな分野でも秀でる方が多いと
その方はおっしゃっていた。


10/29(水)

ここ一年、
朝から夕方まで
外では工事現場の音が鳴り響いている。

家の周りに次々と高い建物が立つ。

窓から見あげる空は
どんとん小さくなっていく。。。


子供のころ読んだ絵本を思い出す。




10/28(火)

Eちゃんから入籍するという
とても嬉しい知らせを頂いた。

いつも前向きで、頑張り屋のEちゃん。

素敵な旦那様と出会えて、本当に良かった。
おめでとうございます。
いつまでもお幸せに!!

今までは
お父様と一緒に
コンサートへいらして下さっていたけれど
今度は旦那様と一緒かしら。

ハッピーなお知らせに
私も幸せ気分。


10/27(月)

「夢見るフランス絵画」を
Bunkamuraザ・ミュージアムで鑑賞。

19世紀のフランスへタイムトリップする、ひと時。

鹿島茂さんの本も購入して
心はパリへ旅行中。





10/26(日)

木が輝いて
そこに2羽の鳥と猫1匹も輝いている。

その木から枝が2本落ちてきて
その枝を拾う夢。

兎に角、毎日色々な夢を見る。

子供の頃は寝ている時も元気で
知らぬ間に回転し
起きると上下逆さまに寝ていたりしていた。

夜中に回転していると想像すると
何だか恐ろしい。

何回転したのだろうと想像すると
もっと恐ろしい。

きっと半回転だと思う、きっと。。。


今月は、普段よりも念入りに掃除したり
いらないものを処分したりしている。

新曲の譜面作り&歌練習も。
今月末には歌う予定。


10/25(土)

「voie」というフランス語の文字が
印象的な夢を見た。

「道・線路・進路・方法」
といった意味のある単語だけれど
歌の歌詞には、あまり出てこないはず。

これって、何の意味があるのかしら??

分かる方がいたら、教えてくださいませ。(笑)


10/24(金)

今夜は銀座・天使のコンチェルトへ出演。

二日間続けて
お目にかかるお客様も。

温かい皆様に囲まれてのステージ。


10/23(木)

今夜は老舗のシャンソニエ
銀座・蛙たちへ出演。

最初のステージから
多くのお客様がお越し下さり
店内は満員。

熱気あふれるステージだった。


出演者の皆様と。


10/22(水)

午後から
慈誠会 練馬駅リハビリテーション病院
「秋のお楽しみコンサート」に出演。


手作りの温もりを感じる、コンサートの看板。
とても素敵。


楽しく元気になる歌を選曲し、5曲歌った。


ハロウィンの飾りが施された、可愛いステージ。


大勢の患者様、病院スタッフの皆様に囲まれて。

温かい拍手や笑顔に元気パワーを頂く。

病院スタッフの皆様の、細やかな心遣いに感謝。


夜は、サロンラマンダでMIKAKOライブ。



一部はパリ祭で歌ったソロ曲のみ。

その時のエピソードなども話しながら
楽しくステージを進めていく。


ピアニストは高島正明さん。

二部は
オリジナル曲やフレンチポップスなど色々交えて歌った。



次回は11月26日(水)♪


10/21(火)

今夜はウナカンツォーネへ出演。
ミューズライブ。


左から 北山蘭さん、杉原あつ子さん、かんこさん。

ゲストの杉原あつ子さんから
思いがけず
杉村春子さんの舞台裏でのお話を伺い、心弾む。

また日本映画をじっくり見たくなった。


10/19(日)







清らかな水に癒されて。

目を閉じて深呼吸。

心眼開く、ひと時。


10/18(土)

古いネガをCDに焼いた。

探していた写真や
何だかわからなかった写真も多数。

100枚ほどの写真類が
一枚のCDに収まった。


父と私とペチ。


隣に住んでいた
いとこの家の犬は
歴代「ペチ」と呼ばれていた。

このペチは
いったい何代目のペチだろう。

当時の父は、今の私より年下なのに
父親の風格が出ている。
何とも言えず不思議な感じ。

いつも子供の頃から
動物がそばにいる生活があったように思う。

私の家では
鳥と猫がいたように記憶しているけれど。。。


10/17(金)

今月に入ってから
ままりんの昔の仕事の
ある資料を探さなくてはいけなくなり
押し入れの大掃除が又もや始まった。

今年に入ってから
随分いらないものを処分していたので
整理されてきているとは言うものの
押し入れは、見た目より奥が深い。
未確認物体も、まだ多し。

昔の写真を見ながら、思い出話も。

あっという間に一日が過ぎる。


10/16(木)

黒猫を観に「菱田春草展」へ。



菱田春草さんは天才だと
痛烈に感じる。

彼の描いた絵画から
空気感や奥行き、土の匂い、季節の香り、
音までが聞こえてくる。

とても感動した。


夜は、以前ふじ丸でお世話になったスタッフの方々と
お食事会。

広島の美味しい料理を堪能。




10/15(水)



神無月。

マンションの庭に咲く金木犀が甘く香って
気持ちを和らげてくれる。

今日は新曲の譜面作り。
来週のライブで歌う予定。


10/14(火)

映画館で
「私の男」「パガニーニ」を鑑賞。


「私の男」(2013年日本)
監督 熊切和嘉
原作 桜庭一樹「私の男」
出演 浅野忠信 二階堂ふみ

2014年モスクワ国際映画祭 
最優秀作品賞 最優秀男優賞

直木賞受賞の同名小説を映画化。

シャンソンで「私の男」という曲があるので
何となく気になっていた作品。

歪んだ関係、許されない愛の中に
真実の愛も感じられる。

浅野忠信のラストシーンの表情が
忘れられない。


「パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト」
(2013年 ドイツ)
監督・脚本・撮影 バーナード・ローズ
製作・音楽・出演 デイヴィッド・ギャレット

映画の内容は兎も角として
ヴァイオリニスト デイヴィッド・ギャレットが
名器ストラディヴァリウスで奏でる演奏は
素晴らしかった。


10/13(月)

あるライブに参加。
4曲ほど生バンドで歌った。

異業種の色々な方々とお目にかかれ
楽しいひと時。


10/12(日)

お医者様になって50年という
5人の院長先生方々のお茶会に飛び入り参加。

その中のお1人が
今年の春の叙勲で勲章を受章された方。

お昼に大学時代の同級生20人以上が集まる会で
お祝いをしたそうで
その2次回のお茶会。

先生方は私に気遣って
シャンソンやパリ祭の話など
音楽の話題も豊富にして下さる。

ちょっとした会話の中にも
政治問題や
これからの日本についてなどにも触れ
意見を交わされていて
聞いているだけでも
とても刺激的で勉強になった。

5人の先生方を見ていると
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
という、ことわざが頭を過る。

人生で大切に思うことを
私にも分かるような言葉で
さりげなくアドバイスして下さった。
有難い。

このような機会に恵まれて幸せに思う。


10/11(土)

朝、早起きして群馬県渋川へ。

日本シャンソン館へ出演。


秋晴れの清々しい庭園。


ハナミズキの実。


日本シャンソン館の秋景色。
ゆったりとしたフランスの雰囲気に癒されるひと時。



午前のステージを終えて。


午後のステージを終えて。


樹木に抱かれた天使と。


ステージ後、急いで渋川から銀座へ。

今夜は銀座・ボンボンへ出演。


左から
多岐川装子さん、アニエス晶子さん(ピアニスト)と。


今日1日で
28曲(リハーサルを入れると40曲以上)歌った。

お客様からのリクエスト曲にも
お応え出来て一安心。

夕食を食べる時間がなかったので
ボンボンで、お腹ペコペコ状態。

最終ステージでは
空腹すぎて
1曲歌うごとに目が回りそうになった。

今日も充実した一日だった。


10/10(金)

最近、同時に何人かの方々に
話しかけられることが増えている。

それぞれ一人一人に
ちゃんと返答したいという気持ちでいっぱいなのに
質問が聴き取れなかったりして
それぞれの方々へ
代わる代わる目線を送るだけで
言葉が出ず、焦るばかり。

「聖徳太子は
一度に何人もの人の話を
聞き分けることが出来たなんて
凄い人だったんだなぁ。。。」

今、考えなくてもいいようなことも頭をかすめ
益々焦る。

上手な会話術を身につけたいと
切に思う、今日この頃。


10/9(木)

一日中外出。

直面した出来事に
色々なことを考えさせられる。

星空の中、帰宅。

心身共に疲労感。

救いは
お気に入りのパン屋さんのメロンパン。
夜の甘いパンは控えた方が良いけれど
今日は頂くことにする。


10/8(水)

青山霊園へ。
ご先祖様の墓参り。

ビックリするほどの草の生え方を見て
愕然。

墓石と競い合うように生い茂る雑草。

「よくここまでスクスクと生えたものだなぁ。」
と、感心している場合ではない。

「ご先祖様、なんとかしますよ!
ちょっと待ってて!!」
と、心の中で、話しかける。

小さな紙切りバサミを
チャカチャカと動かし
1時間ほどで、何とか地面が見える状態に。

終わった頃に気付いたが
薄手のビニール手袋の中で
血の跡。

ハサミの摩擦で中指の皮がめくれて
血が出ていた。


墓石の右側には黒松が生えている。

この黒松、
大きくなる前に手入れをしてしまうので
いつも小さいままだが
防風林にもなるという、強くて丈夫な松。

その黒松と墓石の間の地面が
揺れている??

よーっく見ると
まん丸の目が二つ。
こちらをじっと見つめている。

それは、目の付いた動く地面ではなく
地面と全く同じ色をした
直径15センチぐらいの蛙だった。

地面が揺れていると思っていたが
実は、蛙が息をしていただけ。
身体が規則的に上下に動いていたのだ。

蛙のグロテスクな容貌に
こちらも動揺し、恐怖感を覚えたが
向こうだって
大きな物体の私が
上からじーっと見つめていたのだから
怖かったに違いない。

そう思ったら、
とにかく話しかけずにはいられなくなり

「そこにいて、いいからね!
じっと、そのままで。何もしないから。」
と、話しかけ、
蛙サイドに振動が伝わらないように
行動を慎み
周りの片づけをし
お参りして帰ってきた。

蛙は
墓石の方に頭を向けて、
お線香の煙が漂うと
ちょっぴり煙を避けるように体を動かし
でも、そのまま、じっと土に埋まっていた。


帰宅して
ままりんにその話をしたら

「蛙は縁起がいいのよ。
きっとご先祖様のお墓を守っているのよ。
きっと、そう!良かったわね~っ!」
と、いつもの呑気な返事が返ってきた。


10/7(火)

「グランド・ブダペスト・ホテル」(2013年英・独映画)
を映画館で鑑賞。

監督・脚本・製作:ウェス・アンダーソン
2014年ベルリン国際映画祭 
銀熊賞(審査員グランプリ)受賞

格式高い高級ホテルを取り仕切るコンシェルジュと
彼を慕うベルボーイが繰り広げる冒険を描いたミステリー作品。
常連客をめぐる殺人事件と遺産争いに巻き込まれた二人が
事件解明に奔走する。

独特のユーモアに
虚構世界を描く美しい色彩、映像センス。

上質なコメディタッチの映像が
至る所に盛り込まれ
残虐なシーンでさえも
何故かユーモラスで口元が緩む。

楽しいだけでなく、
深い友情・愛情に包まれ
そして哀愁も感じられる。

観終わった後は、心が温かくなる。

もう一度観たくなる、魅力的な作品。


10/6(月)


十三夜

「十三夜」というと樋口一葉を思い出す人も
いるかしら?

十五夜を「中秋の名月」と呼ぶように
十三夜は
「後の月(のちのつき)」「豆名月(まめめいげつ)」「栗名月(くりめいげつ)」
とも言われ
十五夜についで美しい月とされている。

昔からこの頃に宴を催すなど
月を鑑賞する風習があったそう。

十五夜に月見をしたら
必ず同じ場所で十三夜にも月見をするものともされていて
十五夜だけ観賞するのは「片月見」といって
忌まれていたとのこと。

9月8日の十五夜も見たし
十三夜も見ることが出来た。

月光浴もして穏やかな気分に満たされる。


10/5(日)



朝から嬉しいお知らせ。

来年の仕事の話が決まった。
コンサート内容を考えていると
とても楽しくなる。

午後からは親友の桂子とランチ。
話に花が咲き、あっという間に夕方となった。

「生き方は本当に大切」という話題に。
人とのかかわり方も同じ。

「忙しい」という言葉で逃げて
毎日、刹那的に過ごすのも良いけれど
将来を見据えて
夢や希望を持ち続け
決して諦めず
一日一日を真摯に暮らすのも
大事なことだと思う。


10/4(土)



日々の人間関係の中から
色々なことを考えさせられる。

全く同じ人間は一人としていない。
皆、違うのが当たり前。

どんな人々と関わりを持っても
目を背けず、真実を見つめ、素直に感じ
受け止める。

みんな、笑顔の裏で耐えている。
泣いている。


正直に生きるのは
エネルギーのいることだけれど
でも、自分に嘘はつきたくない。


10/3(金)

朝から散歩をして森林浴。



一人で過ごす時間の大切さ
そのようなことが出来る環境に
感謝。

今日はよく歩いたせいか
ちょっぴり疲労感。

今夜は、ゆっくり休もう。


10/2(木)

ライブの依頼や問い合わせがあり
とても嬉しい。
実現出来るようにしたい。

色々な所で歌声を届けることが出来たら
本当に幸せ。


10/1(水)

本日の上毛新聞「西北毛」ページ『音楽に親しむ秋』欄に掲載されました。




☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

皆様

いつも日記をご覧いただき
どうもありがとうございます。

もうすっかり秋ですね!

10月始まりの手帳を購入。

さっそく先のスケジュールを書き込んで
夢を膨らませております。

素晴らしい出会いや出来事に
恵まれますように。

秋の色に染まる景色を眺めながら
日々笑顔で過ごせますように。

皆様の心に
潤いを与えられるような歌を
お届け出来るよう
今月も頑張ります。

MIKAKO

 
   
 

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